信州 安曇野English
植物の学名はWasabia japonica(ワサビアジャポニカ)もしくEutrema japonicaといいます。日本原産の香辛料(ハーブ)です。
ワサビの最古の史料は奈良県明日香村の飛鳥古墳から出土した685年に書かれたと思われる木簡で、奈良時代には土地の名産品として納付され薬用として使用されていました。室町時代にはすでに現代と同じ薬味としての利用が確立されていたそうです。江戸時代に入るとワサビの食中毒予防効果(殺菌力)とお寿司との絶妙な相性とお蕎麦との普及とあわせ広く一般に普及・浸透していきました。
現在は世界的な和食ブームと共にヨーロッパ、アメリカ、アジア各地のレストランでも使用され、日本原産の名脇役Wasabiは世界デビューを果たしています。
水によって味が変わる山葵。すりおろした時の色は淡く、美しい。正に日本を代表する自然の風味であることは、今も昔もこれからも変わることは無いでしょう。
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